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rasisa
 
 
 

 
 
 
 

投稿者 ラ・メール
作成日 2013/11/11
ㆍ照会: 5229  
理屈の及ばぬ領域
最近、クローズアップ現代で第三者の精子提供による出生の問題が取り上げられていた。
成人した子供が遺伝子検査で父親との血の繋がりのないことをを知り、悩む姿がアップされていた。

人は日々、決断を迫られているが、決断を誤り、失敗しても大抵のことは原点に立ち戻り、、再出発することが出来る。

だが、ことの性質上、原点に戻れないものもある。
それは生命そのものに係わる出生と延命治療の諾否である。
後者は、まだ家族と話し合う余地があるが、前者は当然のことながら子供の意志を確かめることはできない。

親がよしと思って生んだとしても、物心ついた子供がこの事実を知れば、思い悩む者も相当いるだろう。
アメリカでは、かかる方法で生まれた子供達が成人したのち、真の父親を探し続けるケースも多いと聞く。
子供が欲しい親の気持ちと生まれ来る子供の意識について、予め、あらゆる角度から周到に検討しておくことが必要であろう。

近年、科学や医学の進歩は目覚ましく、従来、不可能であったものが可能になる事象も多い。
誠に喜ばしいことだが、反面、これまで経験したことのない未知の悩みや課題が浮上してきた。

考えさせられる問題ですね。
だが、理屈を越えた人間固有の領域に属する事柄は、私には荷が重すぎます。

それにしても、秋らしい日々が少ないですね。
天候も人間の強欲による温暖化によって、理屈の及ばぬ未知の領域に入ったのかな(笑)