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投稿者 ラ・メール
作成日 2014/01/29
ㆍ照会: 2835  
シャーデンフロイデ(Shadenfreude)
先日、女性は、どのような時、勝ち組、負け組を意識するのか、と言う話題を取り上げているテレビ番組を目にした。

高層マンションのエレベーターに乗り合わせた時、自分より低階層で降りる人は負け組、最上階は勝ち組だって。
また、女性は他人との比較において、勝ち負けを決める人が多いとも。
これらの発言にショック。

私は,この番組を見て、他人の不幸や失敗を喜ぶ感情を意味する「シャ―デンフロイデ」や「他人の不幸は蜜の味」と言う言葉を思い出した。

番組の中では、権力や財力のある人と結婚し、高価な装飾品を身につけることが女性の品格を決定づける最大の要因だ、と誇らしげに語っていた有名人もいた。
だが、私は財や才能や名声に、余りにも執着しすぎる女性には全く魅力を感じません。

人間の幸福感は実に多様です。
他人から見ると垂涎(すいぜん)の的である宝石や才能や名声も、本人にとっては何の価値もなく、あっさりと捨て去る人も、中にはいるのです。
ナイチンゲールやシュバイツァーのように。
彼らの行動は刹那的でない、どっしりとした真の幸福感の多様性と人間の複雑さを暗示しているように、私には思えてならないのです。