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rasisa
 
 
 

 
 
 
 

投稿者 ラ・メール
作成日 2014/06/04
ㆍ照会: 1804  
コンプレックス
朝日新聞、別冊「be」にコンプレックスを感じる体の部位「RANKING」が掲載されていた。
1位は歯、次は頭髪、おなか、足(足首より上)、鼻、目、胸、まゆ毛、お尻、体毛の順。
すべての部位について、具体的に深刻な悩みが語られていた。

歯の悩みは近時の風潮でしょう。
昔は八重歯も魅力と言われていたが、今は完全に否定的ですね。
欧米(特に米)の美的スタンダードが日本にも浸透したからでしょう。
アメリカでは子供が生まれると、直ちに歯の矯正資金を積み立てるそうです。

2位の頭髪は男性にとって、昔から続く永遠の悩みです。
薄くなった頭髪のことを自ら口に出し、笑い飛ばす心境になるまでには、相当悩むそうです(幸い、私には経験がありません・・・・笑)

山崎豊子の「白い巨塔」のニヒルでダンディな財前五郎役を演じた田宮二郎が自死(43歳)したのは、頭髪が薄くなった悩みによって引き起こされた躁うつ病が原因だった、と子息がテレビで語っていたそうです(娘より聞く)

かと思えば、ジムの洗面室の鏡の前で、サザエさんのお父さん(波平)のように、風呂上がりにドライヤーをかけ、一本一本整髪(?)している微笑ましい人もいます。

コンプレックスは自意識と深くかかわっているので、人によって、その悩みの差は非常に大きい。
中年から毛髪が寂しくなっても、全く気にせず、笑い飛ばす人もいれば、死ぬほど悩む人もいる。

私は言いたい。
他人は、あなたが気にしているほど、あなたに注目していない。
あなたは事実より、遥かに過大に気にし、悩んでいる、と。

コンプレックスは身体に限らない。
精神的コンプレックス(才能、愛情、人間関係等)のあることも忘れてはなるまい。

私の経験によれば、長い年月が経過すれば、生涯続くと思っていた身体的、精神的コンプレックスをもケロリと忘れ去ることがある。
時間は全てを忘却の彼方へ持ち去ります(笑)